ヒツジに恋して 〜ケイバで稼いで仔羊料理食べ歩き〜

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help リーダーに追加 RSS 【食べ歩き日記】 まき村 〜07年09月〜

<<   作成日時 : 2007/09/23 17:35   >>

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およそ2年ぶりの訪問...
大好きな一軒なのに随分と遠ざかっていたものです。
イタリア旅行から戻って2週間、
帰国後も洋食を口にする機会が多く
無性に美味しい日本料理が食べたくなり伺う事にしました。
夜の13,650円のコースです。
補足として、ランチは前日までに要予約なはずです。
6,000円〜だったと記憶しています。
(上の写真、左の背を向けている方がご主人で右はご子息のようです)



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口取り
前列左より『湯葉と大徳寺麩の酢の物』
『兎を模った大根の酢漬け&果物の白和え』
『とうもろこしの揚げ物』
『アボカド・しめじなど野菜のとんぶり和え』
『烏賊&たらこ和え』


この中で初めて食したのが大徳寺麩。
調べた所によると、生麩を濃口しょうゆに漬け込んで揚げたものを『利休麩』、
大徳寺で作られている利休麩を『大徳寺麩』と呼ぶのだそうです。
特に衝撃を受ける味ではなかったです。

いちばん美味しかった1品はトウモロコシ。
最近料理店で物凄く甘くて美味しい
トウモロコシを口にする機会が増えましたが、
小生が最初に極甘トウモロコシに出会ったのはこの店です。
もう3年以上前になりますかね...



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吸物 『鱧と玉子豆腐の吸物』

名残りのハモですね。
この時期の巷の鱧料理の定番は松茸との組み合わせだと思いますが...
けど、こちらの店の玉子豆腐は
本当に玉子の風味が活きていて美味しいんです。
おそらく3度目です、玉子豆腐入りの吸物食するのは。

小生、ご主人&女将から『がんもの人』と呼ばれています。
まき村にお邪魔するようになって12年になります。
今回は2年ブランクが空いての訪問となりましたが、
それ以前はほぼ年1度のペースで伺っておりました。
が、そんな小生が年に1度(1週間)しかメニューに載らない
この店の飛竜頭(がんも)を5度も口にしているのです。
何と云う偶然でしょう...
そして玉子豆腐に当たる率もこれに肉薄する勢いです。

実は今週も煮物はがんもの予定だったのだそうです。
が、当日予約の客が急遽入ったのでその客にがんもを回し、
小生達には違う煮物を用意してくださったのだそうです。
小生的には具沢山で美味しいがんもを食したかったのですが...
ご主人としてはいろいろな煮物を供したいという事なのでしょう。



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お造り 『真子鰈・伊勢海老・戻り鰹』

カレイには縁側の炙り、伊勢エビには茹で玉子の黄身が添えられ、
カツオには切り込みを入れて薬味を挟んでありました。
カレイの歯ざわり、伊勢エビのネットリ感、
この時期のカツオらしからぬ上品な脂乗りと血の香り...
いずれも充分に愉しめました。



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合肴 『鮑の天ぷらと銀杏の素揚げ』

アワビのてんぷらは初めて食しました。
残念ながらこの貝特有の旨味や香りといったものは感じられませんでした。
ギンナンはとても美味しいものでアワビを圧倒しておりました。



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煮物 『南瓜・里芋・茄子・法連草』

飛竜頭入りの焚き合わせの代わりに供された煮物です。
薬味のミョウガと焼いたナスの香りがいいアクセントでした。



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焼物 『松坂牛のフィレステーキ』

程よくサシも入っておりますが、
脂の旨味より鉄っぽい血の芳香の方が鮮烈でした。
フィレですので溶ろける食感ではないですが驚くほど軟らかく、
素晴らしいステーキでした。
しょうゆで頂きます。
ワサビとカラシが添えられてありますが小生はカラシ派です。
ワサビはしょうゆの味を必要以上に引き立てて
肉の風味を邪魔してしまうように感じます。



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お食事 『鯛茶漬け』

国産松茸の炊き込みご飯というチョイスもありましたが
家内は「松茸オンチ」なもので...
不味いとは思わないものの良さはサッパリ解らないのだそうです。
炊き込みご飯は2人前〜との事なので
ふたりとも鯛茶漬けを頂き、
松茸ご飯は隣の客がオーダーしていたので香りだけ愉しませて頂きました。
「あの土鍋が目の前に在ったらきっとむせ返るだろうな...」
ってぐらい強烈な香りでした。

鯛茶漬けに掛けるダシは本当に美味しいです。
昨日も食後に出汁だけを2杯も飲んでしまいました。
昆布ベースに何を加えていらっしゃるのか...
余韻にシイタケっぽい香りをうっすら感じるのですが...?



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甘味 『パンナコッタとフルーツ』

パンナコッタは牛乳の風味が濃厚でイイです。
デザートはたまに女将がレシピを考えた物もメニューに載るようですが
これはどっちでしょうか???


22:00閉店なので19:30までには入店したいと考えていたのですが、
仕事の都合でやむを得ず20:15頃の到着となり...
しっかり味わいながらもかなりのハイペースで食し続けましたが、
それを上回る煽られようで... 22:05分には席を発っていたと思います。
終盤は料理の質問をしようにも目線を合わせてもらえず...
まぁそれを承知で伺ったので納得はしていますが、やっぱり忙しなかったです。
もう20分ぐらいはゆっくりしたかったでしょうか。
往復の所要時間はドア・ツー・ドアでジャスト2時間、
対して滞在時間は1時間50分でしたから...

煽ると云っても勿論「早う食えや!」って威圧的な態度丸出しではありません。
笑顔でポンポン料理を供し、
料理を出し終わったら速やかに勘定書を持ってこられただけの事です。
この店らしい明るく和気あいあいな雰囲気は愉しめました。
閉店後どこかへ出掛ける用事でもあったのかも知れませんね、
翌日・翌々日と連休なさるはずでしたから。
次回はいつも通りゆとりを持って出掛けられる時に伺う事にします。

とにかく味に関しては安心して伺えます。
料金もリーズナブルですしサービス料は5%のみです。
時間に余裕を持って出掛ければ持て成しも快適に感じられるはずです。
大森という都心から外れた場所ながら
躊躇無く他人に推奨できる数少ない逸軒です。


※ 料理以外も含めた総合的なコメントは
  こちらのページに掲載しております。



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くちこみブログ集(タウン)(投稿募集中)...
2007/12/13 15:10

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
この前はありがとう。
こちら、雰囲気もよさそうな店ですね。
盛り付けも上品できれいだし、すばらしい。
冷静な分析はさすが!
まるで自分が食してるようでした。
また遊びに来ます(^^)
ともにー
2007/10/02 11:06

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