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午餐時にお邪魔しました。 例年GW期間中の都内の美食レストランは混雑するものですが、 この店も例に漏れずほぼ満席でした。 このレストランはホテルの1階に在りますが、 客が店内の席だけでは収まり切らず、 店の外(ロビー)に出した席(『室内テラス席』と命名しているようですが...??) にもかなりの客がいました。 「室内テラス席は人通りが気になって落ち着かない」とよく聞きますが、 人通りよりむしろ目の前を流れ落ちる滝の音が五月蝿すぎてイライラしそうです。 小生達は落ち着いた雰囲気でゆったりした空間の店内へ通してもらえました。 ランチコースは3種類。 付き出し2品・前菜・メイン・デザートで3,675円(税込み)〜で、 メインを2品にすると5,250円〜、いずれもプリフィクスです。 追加料金の掛かる料理も若干在ります。 もうひとつは、多くの西洋料理店がこぞって使う 有機野菜農家『ビオファーム まつき』の野菜コースで6,825円です。 今回は3,675円のコースにしました。 グラスのシャンパーニュは1,680円、 マグナムボトルを片手で持って注いでいました(スゴイ握力...)。 白ワインも1,680円、こちらは『グリューナー・フェルトリーナー』という オーストリア原種のブドウから作られたものだそうです。 品の良い酸味、ほのかな甘味、ミネラリーでもあります。 赤はオー・コート・ド・ニュイ(作り手は失念)で2,100円。 香が良く開いていました。 アミューズ・グール 『カワハギのマリネ』 非常に薄く引いた切り身がふた切れ、 香草と塩気がしっかりと効いたマリネです。 風船状に、且つパリパリに焼き上げた ジャガイモの上に乗せられていたのですが、 この組み合わせに取り立てて妙味を感じませんでした。 これより先にグジェール(チーズを練り込んで焼いたパイシュー)も 供されたのですが、こちらは作り置きで冷めていました。 冷たいグジェールを食べさせられたのは初めてです。 味は美味しく萎んでもいなかったのですが、やはり温かい方が好いです。 前菜 『マグロ赤身とナスのミルフイユ』(+600円) 同伴者のチョイス。 味見させてもらいましたが、感動は希薄ですが普通に美味しいです。 メニューには『タップナードソース』と書き添えてあったのですが、 小生が認識しているタップナード (アンチョビ・ブラックオリーブ・ニンニク・ケッパー等のペースト)と云うより、 むしろ醤油にも似たバルサミコの風味が支配的で... カリフォルニア・キュイジーヌっぽいです。 前菜 『ニンジンをまとったフォワグラのフォンダン』 小生のチョイス。 滑らかなフォワグラのテリーヌの中にはスライスしたトリュフと 微塵切りのピスタチオが入っています。 フォワグラは幾分塩味が足りませんでした。 が、周りを囲んだニンジン、ソース、イチジクのチャツネは 共に非常に甘く、フォワグラの脂肪分とマッチしていました。 前述のオーストリアの白ワインとも好相性でした。 今回オーダーした2品以外に『仔山羊のカルパッチョ』 『リ・ド・ヴォーのテリーヌ』『季節野菜のエチュヴェ』 『グリーンピースのスープ』が選択肢としてありました。 魚料理 『軽くスモークした厚切りサーモン』 小生のチョイス。 この厚み、生のような食感、しっかりと効いたスモーク(決して軽くないです)... 下に敷かれた豆のソースは薫香に掻き消されてしまっていましたが、 上に乗ったサワークリームは酸味と濃厚さをしっかり主張していました。 右手前に添えられたジャガイモのブリニは生焼け気味でした。 肉料理 『仔羊のペルシャード』(+500円) 同伴者のチョイス。 これも非常に分厚く、見た目で食欲をそそられます。 非常に柔らかく羊の香りもしっかりしていました。 『ペルシャード』とはパセリ(フランス語ではペルシル)等を混ぜ込んだ パン粉を付けて焼いた仔羊料理の定番です。 この2品以外の選択肢ですが、 魚は真鯛・金目鯛・イトヨリ、肉は鶉・牛タン・豚の頭肉でした。 デザート 『クイニーアマン パイナップルのソルベ添え』 同伴者のチョイス。 クイニーアマンはそれなりに、シャーベットは非常に美味しい仕上がりでした。 シャーベットの香り、瑞々しさ、酸味、甘味の塩梅が素晴らしかったです。 デザート 『赤ピーマンのクレームブリュレ』 この日イチバンの絶品、赤ピーマンの風味が鮮烈でした。 しかしながら、甘くて美味しい真っ当なデザートとしてきちんと成り立っています。 他には『ゴボウのムース』『ババ』『イチゴのソテーとマスカルポーネのアイス』 『チョコレートのデザート』などがありました。 店の雰囲気は落ち着いていてなかなか寛げます。 サービスは、グランドメゾンを名乗るには 料理・ワインの説明においてやや雑な印象(早口で若干簡素)ですが、 及第点はクリアしています。 そして何より、このランチはお買い得だと思います。 ディナーコースは10,500円〜だったはずですが、 ランチをこの内容と料金で供しているとは驚きです。 正直、今回は調理のツメが少々甘いように思いました。 それでも、早くからパリに本拠を置き、ミシュランに挑み続けてきた 吉野シェフの故郷・日本に対する特別な想いや サービス精神をひしひしと感じました。 ※ 料理以外も含めた総合的なコメントは こちらのページに掲載しております。 |
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くちこみブログ集(タウン): タテル・ヨシノ(フレンチ) by Good↑or Bad↓
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くちこみブログ集(タウン)(投稿募集中)... 2008/06/07 09:11 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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おはようございます。 |
ハレ 2008/05/04 05:57 |
>ハレ様 |
ビアンコ みやざわ 2008/05/04 17:30 |
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